Vol.3「STAR SPHERE紹介ブースが宙フェスに初出展!」
ソニーが手掛ける宇宙感動体験事業「STAR SPHERE(スタースフィア)」は、誰もが簡単に人工衛星に搭載したカメラ映像を操作撮影したり、その映像利用ができる新しいサービス。 2022年11月19日・20日に開催された「宙フェスTOKYO2022@日本橋」に登場したソニー「STAR SPHERE」(スタースフィア)紹介ブースの模様をレポート!
ブースには、人工衛星模型の展示や「STAR SPHERE」の操作が疑似体験できる撮影シミュレーターも登場しました。宙フェス出展クリエイターさんが「STAR SPHERE」ブースを体験した感想も交えてお届けします。
「STAR SPHERE」とは?
宇宙をすべての人にとって身近なものにし、みんなで「宇宙」を発見していくプロジェクト。2017年にソニー社員有志が集まりプロジェクト誕生。2019年にソニー・東京大学・JAXAの3者で「宇宙感動体験事業」の創出に向けて共創契約を締結、ソニーのカメラ機器を搭載した人工衛星の共同開発を行う。「宙フェスTOKYO2022@日本橋」開催時点では打ち
宇宙好きさんで大賑わいとなった
ソニー「STAR SPHERE」ブース
ソニー「STAR SPHERE」ブースが登場したのは、宙フェスのメイン会場となる福徳の森。他にも宇宙にまつわる企業&団体ブースが軒を連ね、宙にまつわる人気キャラクター達もたくさん登場。会場は宇宙いっぱいのワクワク空間となりました。
ソニー「STAR SPHERE」ブースはコチラ!スタッフさんお揃いの「STAR SPHERE」ロゴ入りTシャツがカッコいいですね。
ブースには人工衛星模型の展示がスタンバイ。外観からサイズまで実物を精巧に再現されているのでまるで本物みたい。
宙フェスには宇宙好き・星好きのお客様が多いので、みなさん熱心にスタッフさんの解説を聞いていらっしゃいました。
「STAR SPHERE」に関するお話をスタッフさんに直接聞ける貴重な機会とあり、マニアックな質問もたくさん飛び出したそうです!
自身でシミュレーターの操作を体験することも可能!現実に宇宙を飛んでいる人工衛星のカメラを操作したり撮影できるなんて…宇宙好きでなくてもワクワクしてしまいますね!
宙フェスクリエイターさんが
ソニー「STAR SPHERE」ブースを体験しました!
イベント終了後に、宙フェスイベントに出展するクリエイターさんにお越しいただき、ソニー「STAR SPHERE」ブースを体験していただきました。スタッフさんへの質問コーナーでは、
「衛星写真を撮影する場合、衛星の軌道や角度はどこまで細かく決められますか?」
「大好きな街イタリアを宇宙から撮影できますか?」
「自分が撮影した衛星写真を作品に商用利用できるんでしょうか?」…などなどクリエイターさん達からはかなり具体的な質問が。
クリエイターのみなさんも宇宙からの衛星写真に興味深々!
スタッフさんによると、ソニー「STAR SPHERE」はその取り組みを通して、宇宙をアーティストに開放したい、という強い想いがあるのだそう!「STAR SPHERE」の「宇宙の視点」がアーティストやクリエイターの人たちにもっともっと広がれば、今までになかった新しいクリエイティブがどんどん生まそうな予感!
宙フェスクリエイターの皆さんは宙をモチーフに活動する方ばかりなので、将来的には「STAR SPHERE」とのコラボレーション作品も誕生するかもしれません。
クリエイターさん達に感想を聞きました!
März Lilieさん
「STAR SPHERE」で流星やオーロラが発生しているところを宇宙視点で見てみたい。その体験をアートパネルとしてレジンや絵で表現ができたら、世界に一つしかない自分だけの宇宙情景アートが残せそうです!そして、未来を担う子どもたちが宇宙の広さを体験できる素晴らしいコンテンツだと思うので、学校等でSTAR SPHERE体験ができたら楽しそうだなと思いました!」
URA original accessoryさん
「私は『青い地球』を撮影して、撮影した青い地球の写真を転写した『オリジナル植木鉢』を作りたいです。今回「STAR SPHERE」ブースでお話をお聞きしていて、私たちを生かしてくれている美しい地球にできる事は何だろうと考えました。次の世代のための緑を育み、地球に小さな恩返しできるようなプロダクト。小さな命を育てる植木鉢のイメージが自然と生まれてきました。
また病を抱えて辛く痛い思いで治療されている方やご家族の心のケアにもなる気がします。特別な宇宙ツアーで心も癒されて素敵な思い出ができるのではないかなと思いました。」
Picnicさん
「流星群の時を狙って、ダイナミックな宇宙写真に挑戦してみたい。撮影した衛星写真をもとに宇宙の景色を描いて、宇宙が身近に感じられるようなアートパネルを作成したいです。僕は今、子育て中なので、子どもの誕生日や記念日に衛星写真を撮影するのも一生の思い出になりそう!子どもの写真を宇宙に浮かんでいるように合成して記念日アートを作るのも素敵です。」
イベント終了後に、クリエイターさんならではのユニークな視点&アイデアをたくさん聞かせていただきました!将来的にこれらのアイデアが実現すれば、「宙フェス夜市」にも「STAR SPHERE」のサービスを利用した作品が誕生するかもしれません!
みなさんなら、ソニー「STAR SPHERE」でどんな衛星写真を撮影してみたいですか?そしてその経験をどんな風に活かしてみたいと思われたでしょうか?
「宇宙の視点」が私たちにとって身近になる、ソニー「STAR SPHERE」の「宇宙撮影サービス」誕生はもう目の前!
その日までぜひ楽しみに待っていてくださいね!